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執筆者の写真bundang-nihongo

23年度入学式・始業式

更新日:2023年3月24日

3月4日に23年度入学式・始業式が行われました。

三年生,一年生,年中クラスで子どもたちがお世話になっている保護者です。

今年一年に入学した次女について書きたいと思います。


早生まれ&のんびり成長の次女の一年生入学は、心配しかありませんでした。

年中の終わりから補習校でお世話になっていますが、

ひらがな書くのがやっと、カタカナはギリ読めるかな?というレベル…

一年のクラスについて行けないのでは…宿題できるのかな…補習校嫌がったらどうしよう…とかなり不安でした。


そんな悩みを抱えながら迎えた入学式。

コロナ禍だったため長女の時は、現地校でも経験できなかった入学式に初めて参加できて、娘を含め元気に返事する新一年生を見て口元も涙腺も緩みっぱなしでした。




初めての授業が終わり、週明けの月曜日…ついにやってきた宿題の時間…。

元気に音読を始め、スタートは上々と思いきや…

音読カードを書く時点でつつーっと涙を流し始めた娘…!

次女に甘々な私は思わず「書かなくていいよー。ここでお終いにしよー。」

なんて言いかけハッとします。

(このまま初日が終わったら、宿題絶対終わらない∑(゚Д゚))

心を鬼にして(?)終わったらスイッチし放題というニンジンをぶら下げ、

なんとか一日目を終わらせました。

こうして騙し騙し宿題を続けた結果、ほんのすこーし書くスピードが上がり、

音読も少しずつ上達してきて、もしかして上手くやっていけるかも…

なんて浮かれていました。

しかし数日すると、また宿題イヤイヤが始まり、がっくりしましたが、

すぐさま日本に住むおばあちゃんをテレビ電話で召喚!

音読を聞いてもらい、これでもかというくらい褒めてもらいました。

すると満更でもない様子で宿題を始める娘…(小1はまだ単純?で可愛いですね笑)。

嫌がりながらも宿題に取り組む娘の姿に成長を感じています。



また宿題と同じくらい心配だった補習校登校問題。

新しい環境が苦手で朝が苦手な娘を土曜日の朝起こすのは容易なことじゃありません。

そこでいつも使う手は…「○○ちゃん(クラスで仲のいいお友達)に会いに行こう!」です。こう言うともぞもぞと起きて支度を始めます。


新学期始まってまだ一ヶ月…すでに綱渡りな状況が続いていますが、

優しいお友達や先生たち、褒め上手なおばあちゃん、

ゲームにお菓子…などに手伝ってもらいながら、補習校に通い続けたいです。

そしていつか娘自ら、日本語を勉強する目標や楽しさを見つけてくれたらと思っています。



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