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​はじめに

韓国・ブンダン日本語補習授業校は、京畿道城南市を中心に活動する継承日本語教育を目的とした団体です。

2014年、大皿泰子先生により開講された幼児教室から始まり、翌2015年に就学児童のために本校が設立されました。創立者の完全帰国に伴い、2018年度から保護者運営の学校となり、今に至っています。

2018年度は小学1年から小学4年までの4学級でしたが、2024年度9月現在、中学部2学級、小学部6学級、幼稚部2学級で、計70名程の児童生徒が学んでいます。本校の大きな特徴の一つは、保護者の中から教師が選出されているということです。児童生徒が平日に通う学校は、韓国現地校やインターナショナルスクールとそれぞれ異なりますが、日本にルーツを持つ(保護者のうち少なくとも一人が日本語母語話者)家庭の子女と継承日本語教育を施すことを目指す保護者が集まり、互いに協力し、また切磋琢磨し合いながら、愛ある温かな教育環境を共に築いていっています。

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