2月25日に22年度修了式・卒業式と謝恩会が行われました。
今回は、卒業生をもつ一保護者として、また謝恩会企画リーダーとして、書かせていただきます。
毎年行われる年度末の締めの式典ではありますが、今年は久しぶりの対面型!
全学年が一つの会場に集まるというのも久しぶりで、会場の雰囲気も盛り上がっていたように感じました^^
毎回代表の感極まった気持ちに、私もうるっとしてしまうのですが、
今回は上の子の卒業と重なり、式典に出席しながら色々と感じることもありました。
我が家の上の子は、3年生から通い始め、今回6年生を終了するまでの通算4年間を補習校でお世話になりました。
最初から紆余曲折。親子で口喧嘩や話し合いもしょっちゅう。
本来は本人のやる気有り気の日本語勉強ですが、私が説得してやり始めた補習校は正直やはり楽なものではありませんでした。
ただ、3・4年生の時はかなり反抗的だった本人も、やはり他の子より特技が増えたという優越感?や自信につながったせいか
後半は本人なりに楽しんでいたのかなと思っています。
そして、やはり補習校を続けてこれた一番の理由は、一緒に日本語勉強をする仲間と出会えたという事です!
一人ではやる気が起きないことも、一緒にやっていく仲間がいるというだけで気持ちがガラリと変わるんですよ。
息子にとって、一緒にがんばれる仲間と出会えたことが、とても良い経験になりました^^
式典の後は、今年で二回目の謝恩会が執り行われました。
補習校はみなが携わるということで運営が成り立っていますが、一年に一度、みんなでお互いに感謝を♪という趣旨です。
昨年はオンラインで行われたのですが、今年は対面とあって、学年リーダーの中のリーダーになった私は正直心配な事だらけでした^^;
執行部の方と頻繁に連絡を取りながら、担当決めや役割分担。調整しつつ、里帰りも重なり、頼める事は他の方にも協力を依頼し、当日を迎えました。
謝恩会のお楽しみは、やはり余興!今年は、親子で演奏やダンス。合奏をしてくれた方々など、本当に盛り上がりました!!
その裏で、音響調整を準備段階からしてくださったSさんご夫婦。おかげで合奏の生伴奏も実現し、大変助かりました。
来年度はSさんご夫婦の優しい笑顔が見れないと思うと、本当に寂しいです。。
謝恩会の最後は、『気球に乗ってどこまでも』を全員で合唱!
補習校を旅立つ仲間にも、続ける仲間にも、夢をいだきながら前を見よう!という気持ちを込めて、皆一緒に元気よく歌い
会はお開きとなりました。
さて、今週からは23年度新学期スタートですね!
気持ち新たに頑張りましょう!!
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