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親子レクリエーション

  • 執筆者の写真: bundang-nihongo
    bundang-nihongo
  • 5月12日
  • 読了時間: 2分

先日、保護者会と親子レクリエーションが行われました。

補習校生活2年目を迎えた我が家。もともと大きな音や大人数の場所が苦手だった娘は、昨年は毎週のように「今日は朝礼ある?」と不安そうに聞いていました。そんな娘が、今では当たり前のように輪の中に加わっていて、この1年間の確かな成長を実感する行事となりました。


当日は、レクリエーションのお手伝いとして参加させていただきました。

「紙飛行機飛ばし大会」では、上級生が園児や下級生を優しくサポートしたり、自分も飛ばしたい気持ちをぐっとこらえて代表の座を譲ってあげたりする、頼もしい姿が印象的でした。また、進んで片付けをする子や、年下の子の手を引いて歩く子たちの姿に、「うちの子もいつか、あんなふうに成長するのかな」と、未来の姿を重ねて思わず目を細めてしまいました。


続く「風船バレー」では、大人も子どもも全力投球。会場は大きな熱気に包まれました。上級生の活躍や、互いに掛け声を掛け合う姿、そして溢れる笑い声。補習校は単に机に向かって学ぶだけでなく、こうした体験を通して誰もが「主役になれる場所」なのだと改めて感じました。また、普段ゆっくりお話しする機会のない保護者の皆様とも自然に交流でき、私にとっても非常に有意義な時間となりました。

最後に、今回のレクリエーションを通して、今年の補習校のテーマである「よく聞く」について深く考えさせられた出来事がありました。

あるお子さんが、私に一生懸命何かを伝えようとしてくれた時のことです。韓国語やジェスチャーを交えながら、真剣な眼差しで思いを届けようとするその姿に、私も「心から理解したい」という気持ちで耳を傾けました。

その時、ふと自分自身に問いかけました。

「私は、娘が同じように真剣に伝えようとしている時、これほど誠実に向き合えているだろうか」と。

つい先回りして「こういうことが言いたいんでしょう」と話を遮ってしまったり、「あとでね」と後回しにしてしまったりしていないだろうか――。その子の真剣な眼差しに触れ、親としての原点に立ち返らせてもらった気がします。

子どもたちの成長を見守りながら、親もまた共に育っていく。補習校という場所の持つ温かさを、改めて噛み締めた一日でした。

 
 
 

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​(最終更新日 2026/05/12)

韓国・ブンダン日本語補習授業校

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