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執筆者の写真bundang-nihongo

24年度始業式・入学式

3月2日に24年度の入学式及び始業式が行われました。

我が家は長男が中学部に進級、下の子は小学部に入学しました。長男が4年生の時から補習校にお世話になっているので、今年が補習校での4回目の春です。

4年目といえども最初の2年間はコロナ渦で、ほとんどがオンライン。なので、今回の入学式・始業式はなんだか新鮮で、今更ながら運営されている執行部の力の偉大さを感じた場でもありました。補習校とは名ばかりで立派な学校法人のような運営、すばらしいなといつも思っています。

冬休み明けの久しぶりの再会に楽しそうにしている子供たち。そして、これからの学びに目をきらきら輝かせている姿を見ると私まで嬉しくなりました。オンラインでは感じられないたくさんのものを感じ、学んでほしいなと思っています。仲間がいるっていいことだな子供たちを見ながら今更ながらに感じた入学式・始業式でした。

そして新年度を機に、我が家の子供達がなぜ補習校に入ったのかを思い返してみました。日本語を勉強するだけなら家庭でもできますよね。もちろん親には反発するため簡単ではありませんが(笑)

やはり仲間ではないでしょうか。自分と同じ境遇の学友から刺激を受けながら、高め合う。一人では頑張れないことも仲間がいたら頑張ってしまう、そういうことだと思ってます。

この日は入学式・始業式の後に3時間の授業もみっちりありました。

新しい先生、新しいクラスメートと肩を並べて楽しく学んできたようで、とても安心しました。そして私が何よりもびっくりしたのは、帰宅後に「宿題しないと!」と自らノートをひっぱり出し課題に取り組んだということ!! だけではなく、字も綺麗に書いてました!! 家庭学習する時とは比べ物にならないくらい丁寧に書いていて私もびっくりでした(笑) 先生に褒められたい気持ち、頑張りたい気持ちの表れだと思いました^^


では、当日の入学式・始業式の記録を少し。                               

生徒一人一人の名前を担任の先生が呼んでくださいました。「はい!」と大きな声で元気よく返事する子供たち、とても頼もしかったです!

5年生から新入生へ歓迎の言葉もありました。12人の5年生、心強い言葉をありがとう!



そして去年に完成した校歌斉唱もありました。爽快なリズムと心に訴えてくる歌詞、とても素敵な校歌です。早く覚えてみんなで大合唱したいですよね。

学年ごとに集合写真もたくさん撮ってくださいました。ピカピカの一年生、可愛いです。



こうして新しい年度が始まりました。お友達と仲良く楽しく過ごしながら、たくさん思い出を作って日本語の力も高めていってほしいなと思っています。

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