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執筆者の写真bundang-nihongo

2024年度後期始業式

8月17日、2024年度後期始業式が行われました。

小学2年生の息子は、始業式の数日前から補習校が始まるのを心待ちにしていたようです。

今まで手をつけてこなかった宿題に突然、自分からとりかかりました。

夏休みの間、いくら私が「宿題しよう」と言っても反応がなかったので、急な彼の行動に驚きましたが、息子の原動力になるものが補習校にはあるんだなと気付かされました。



そして迎えた始業式。

2学期が始まり、また毎週、親子で「宿題をする!」「しない!」の攻防戦が始まるんだなあ…

なんて考えている私とは反対に、息子は久しぶりにお友達に会えて嬉しそう。校歌を得意気に歌ったり、ソワソワして落ち着かない様子。

普段、現地校では始業式や終業式を見る機会がないので、学校でもこんな感じなのかなと想像して微笑ましかったです。





始業式とその後の授業を通して感じたのは、息子にとっての一番の原動力は一緒に学ぶ仲間なんだなということです。

皆んなと日本語でおしゃべりしたい、皆んなのように勉強を頑張りたい、負けたくない、という“力”は親がどうやっても引き出せないものだなと思います。

補習校という環境の中で発揮される子どものパワーを、親がしっかりサポートしていかなければと思いました。





数年前のコロナ謹慎中のことを思い返すと、今、全学年が顔を合わせて同じ場所で学ぶことができるのは本当に貴重なことだと思います。子ども達のために、常に変化する状況に臨機応変に対応してくださっている運営の方々をはじめ、場所を提供してくださっている教会の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

後期もその気持ちを忘れずに親子共々がんばります。

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